ベストプラクティス
ゲーム関連のスペースのベストプラクティス
Twitterスペースを使ってみたいとお考えですか?それなら、この記事をご覧ください。スペースがリリースされて少し経ちますが、ゲーム業界で見受けられるスペース活用のベストプラクティスと、Twitter社内のおすすめベストプラクティスのリストを作りました。このガイドを参考に、コンテンツに磨きをかけ、実践してみてください。
ゲーム関連のスペースについて考える際の5つのヒント
イベント前の盛り上げ
大きなイベントの前にスペースをホストし、タレント、プレイヤー、従業員などにスペースに参加してもらってリスナーに事前予告することができます。特にeスポーツイベントの前に余裕を持って行うと、プレイヤーに参加してもらい、これから行われる対戦について話を聞くことができ効果的です。
ゲームやeスポーツイベントの観戦会
試合中にライブのスペースをホストすれば、熱狂的なファンたちと興奮を分かち合うことができます。試合に詳しいホストやパートナーと協力して、ファンにリアルタイムで参加してもらいましょう。
告知後のディスカッション
スペースを使えば、告知内容に関連するゲストと連携してさらに詳しい話をしたり、コミュニティからの質問に直接リアルタイムで答えたりできます。新しいゲームの発表、eスポーツイベントや選手リストの更新、大きなニュースなどの場合に特に便利です。
業界専門家とのパネルディスカッション
専門家、あるいは社内のさまざまな部署の社員を集めて、特定のテーマについて深く掘り下げて話を聞いてもらいましょう。
ゲームのレビューとディスカッション
新しいゲームを終えたばかりであれば、それをプレイした他の人とチャットしてみましょう。スペースで、プレイしたゲームについて友人やフォロワーと話し合ってみてはいかがでしょうか?
スペースの開催前
スピーカーを集めましょう。スピーカーの推奨人数は3~5人です。これだけの人数がいれば、会話を進める役割を誰か一人に負わせることがなくなります。
アジェンダや取り上げるトピックを書き留めておくとよいでしょう。準備を重ねるほど、スペースはよいものになります。リスナーは、明確なトピックもなく話すホストよりも、本筋から外れないように会話を主導するホストを評価するのが普通です。
実際にスペースを開催する、少なくとも24時間前までにスケジュール機能を活用するようにしてください。
スペースが公開される前に、スケジュールカードと一緒に元のツイートをリツイートするか引用ツイートして、人々に参加を促すようにしましょう。
スペースの開催時
リスナーを待たせないために、ゲストにできるだけ早くスペースに入ってもらい、スピーカーとしてセットアップするようにしましょう。また、スペースが開催されている間、モデレーションを管理するために共同ホストを指名しておくのもおすすめです。
開催中のスペースについてツイートすれば、オーディエンスに情報を提供し、参加を促すことができます。右下の共有メニューをクリックすると、ダイレクトメッセージ、ホームタイムラインへのツイートカード、リンクをコピーして、スペースを共有できます。
スピーカーが全員揃ったら、順番に全員に自己紹介をしてもらい、これから話す内容をオーディエンスに説明します。その後、最初のトピックに進みましょう。
特定のトピックを取り上げる際には、関連するツイートをスペース内で共有して会話を誘導することができます。共有するツイートに移動して、共有アイコンをタップし、[スペース] を選択します。操作中もスペースはアクティブなままであるため、心配は無用です。事前に共有可能なツイートのリストを作っておくと、関連するツイートをリアルタイムで簡単に共有できます。
スペースにライブのQ&Aを組み込む方法には、いくつかの選択肢があります。1つ目は、オーディエンスに発言の許可を求めてもらい、ライブで質問してもらう方法です。このアプローチは、発言の内容をコントロールできないため、多少リスクを伴います。この方法を実行する前にオーディエンスやトピックについて判断する必要があります。万が一不適切な発言があった場合には、モデレーションツールを使って、その利用者を報告し、いつでも直ちにスペースから削除できます。
また、スペース開始前にハッシュタグを設定し、リスナーにそのハッシュタグを付けて質問をツイートしてもらうことによって、スペース中に簡単に質問内容を確認することもできます。リスナーが直接あなたや他のスピーカーにツイートすることもできます。
最後に、ルームのリセットを遠慮せずに実行しましょう。リスナーは入れ替わり立ち替わりやってくるため、新しいリスナーに会話の内容や方向性を知らせるために、トピックの間に休止を挟むのも効果的です。
スペースの開催後
フォロワーにスペースへの参加に感謝しましょう。近々別のスペースを行う予定があるのなら、そのことも必ず伝えましょう。場合によっては、スケジュール機能を使って伝えることもできます。
近日公開: 現在、スペースを録音および再生する機能をテストしています。