Twitter活用事例

7日間で1,910万件のツイート:BLACKPINK、Twitterに登場

K-POPガールズグループのBLACKPINKは新曲「How You Like That」でカムバックしました。同グループの#TwitterBlueroom ライブセッションはTwitterを利用する世界中のファンの間で話題となり、世界中から220万人を超える視聴者を集めました。

 

このセッションは、BLACKPINKのカムバックと公式Twitterアカウントの開設を記念して企画されたものです。Twitterアカウントの開設以来、BLACKPINKのメンバーが世界中のBLINK(BLACKPINKのファングループ)と積極的にコミュニケーションをとっていたこともあり、ライブ配信前からファンの間で大きな注目を集めました。 また、BLACKPINKはファンとのコミュニケーションに音声ツイートFleetといったTwitterの新機能も活用しています。同グループの「See you soon! @BLACKPINK」(もうすぐ会えるね)という音声ツイートは、再生数949,000回以上、いいね207,000件以上、リツイート60,000件以上を記録しました。

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ライブ配信では、BLACKPINKのメンバーがステージで見せるカリスマ的な魅力とはまた違った、穏やかでかわいらしい一面を垣間見ることができました。また、今後の活動についてファンに期待を抱かせるような情報もありました。

 

#TwitterBlueroom のライブ配信前後で、BLACKPINKは#TwitterBlueroom の記録をいくつも塗り替えています。ライブ配信が始まると同時に大勢のファンがログインし、会話に参加しました。ライブ配信中もその後も、#BLACKPINK のハッシュタグはTwitterの世界トレンドで1位に輝きました。

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BLACKPINKが2020年6月26日に新曲「#HowYouLikeThat」の発表と同時に公式Twitterアカウントを立ち上げたところ、12時間以内に世界各国から500万件を超えるツイートが寄せられました。#BLACKPINK#HowYouLikeThat などのハッシュタグは、世界中のTwitterでトレンドテーマ上位にランクインし、BLACKPINKのグローバルな人気を証明しました。

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Twitterは、メンバー自身が描いた4種類の絵文字に、BLACKPINKのTwitterアカウントの正式な開設とカムバックシングルの発売を記念した特別な絵文字を加えた5種類の絵文字の提供を開始しました。BLACKPINKのハートロゴを模した絵文字は、#BLACKPINK#블랙핑크#HowYouLikeThat のハッシュタグを使うと自動的に適用されます。BLACKPINKのメンバーが描いた絵文字は、#JENNIE#제니#JISOO#지수#LISA#리사#ROSÉ#로제 のように、BLACKPINKメンバーの名前にハッシュタグを付けて韓国語または英語で書き込むと自動的に適用されます。BLACKPINKのメンバーが描いた特別な絵文字が見られるのは Twitter だけです。

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Q&Aセッションが本格的にスタートする前に、BLACKPINKのメンバーは質問をするファンたちへのプレゼントを用意しました。それぞれのプレゼントは、メンバーがさまざまなステッカーを貼って作ったアルバムカバーでした。アルバムジャケットを隅々までデコレーションしたメンバーは「とても楽しかった」「またやりたい」と話してファンを喜ばせていました。BLACKPINKのメンバーがそれぞれの個性を発揮して作ったアルバムカバーは、#TwitterBlueroom で質問をしたファンの中から抽選で贈られました。

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BLACKPINKのメンバーは自分たちでデザインしたTwitter絵文字を、その制作過程や裏話を交えて#TwitterBlueroom ライブで紹介しました。また、自分たちで作った絵文字にかわいらしいニックネームも付けました。 ロゼは「ロージー」、ジスは日頃からよく描いているキャラクター「シュモン」の名前をもじって「アンシュ(アングリーシュモン)」と名付けました。餃子の形にちなんで「マンドゥキ」と名付けた絵文字を紹介したジェニーは、「タマネギと思われることも多いんですけどタマネギじゃありません。これはマンドゥ(餃子)です!」 という説明で笑いを誘っていました。

#TwitterBlueroom ライブのメインイベントであるQ&Aは、さまざまな質問が投げかけられ、それに回答する形で進行しました。 新曲に関する質問には、「新曲のミュージックビデオでメンバーのアイデアが反映されているのはどの部分?」「新曲の中で各メンバーが一番クールだと思うのはどのパート?」「新曲に使われている振り付けの中でファンクラブのメンバーに特に注目してほしいポイントは?」といったものがありました。 BLACKPINKのメンバーは、ファンの質問に裏話を披露して答えながらファンとのコミュニケーションをとっていました。

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他にも、「食べ物を1種類しか食べられないとしたら何を食べますか?」「どんなヘアカラーに挑戦してみたいですか?」「みんな一緒に写真を撮ることが多いと思いますが、撮影のときに意識しているポイントは何ですか?」「BLACKPINKのメンバーでなかったら何をしていると思いますか?」といったメンバーに関する質問も飛び出しました。特に印象的だったのは「同じグループ内の別のメンバーとして生きられるとしたら誰になりたい?」という質問にロゼ、ジェニー、リサが口を揃えてジスになりたいと答え、メンバー同士の深い絆が感じられたことです。

 

BLACKPINKの新曲「How You Like That」とその曲にまつわる数々のエピソードにファンが耳を傾けたQ&Aセッションの後、BLACKPINKはついに世界中のBLINKメンバーに向けて特製のアルバムカバーを披露しました。

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BLACKPINKのメンバーは、#TwitterBlueroom ストリームの最後に自分たちのTwitterアカウントのフォローをファンに呼びかけ、これからもっと頻繁にTwitterアカウントでコミュニケーションをとっていくことを約束しました。配信終了後、同グループはTwitter 360ブースで撮影した楽しい画像を投稿し、ファンとの約束を果たしました。 ジェニーとリサは決めポーズで「BLACKPINK in Your Area」ニューシングルのオープニングパートを披露し、ジスとロゼは自分たちのキャラクターを表現するさまざまなジェスチャーを披露しました。メンバーが投稿した2本のTwitter 360動画は世界中のファンの注目を集め、延べ700万回以上の再生数を記録しました。

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BLACKPINKは、6月26日のTwitterアカウント開設から7月2日までの7日間に全世界で合計1,910万件のツイートを生み出し、Twitterで最も話題性のあるK-POPガールズグループとしてその人気を証明しました。

 

#BLACKPINK が気になる方は、ぜひTwitterでチェックしてください。

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