パートナーがコンテンツ公開に関する作業をより効率的かつ安全に管理できるよう、TwitterではパートナーのTwitterアカウントの管理下にある個人に対してさまざまなレベルのアクセス権を付与できるようになっています。複数の利用者にMedia Studioアカウントへのアクセス権を付与することもできます。各利用者は自身のユーザー名とパスワードでログインし、アクセス権が付与されたMedia Studioアカウントにアクセスできます。
Media Studioで利用者のロールを使用すると、パスワードを共有せずにアクセス権を付与でき、悪意や間違いによりアカウントに問題が起きるリスクを軽減できます。利用者が異動または退職した場合は、その利用者のアクセス権を簡単に変更したり、完全に削除したりできます。
このロールにはアカウントへのフルアクセス権があり、アカウント所有者と同じくすべての操作を実行できます。1つのアカウントに対して複数の管理者を設定できます。
このロールでは、特定のアカウントの代理としてツイート、アップロード、メディアの編集などを実行できます。アカウント設定の変更や利用者の追加はできません。
このロールで特定のアカウントの代理として実行できる操作はありません。ただし、利用者自身の個人アカウントのライブラリにあるメディアを使用することができます。
このロールで実行できるのは、コンテンツのアップロードとLiveCutを使用した新しい動画クリップの作成のみです。ツイートの投稿やその他の操作は実行できません。
このロールにはアナリティクスへのアクセス権が付与されています。動画レベルのアナリティクスにアクセスして閲覧できるよう、ライブラリとProducerへの表示専用アクセス権も付与されています。
Media Studio内で複数のアカウントへのアクセス権が付与されている場合は、いつでもアカウントを簡単に切り替えることができます。
組織の中で複数のTwitterユーザー名にわたって利用者を管理する必要がある場合、Twitterビジネスマネージャーを利用できます。それぞれのアカウントに個別にログインして利用者の追加や削除を行う代わりに、ビジネスマネージャーを使えば一括で権限やロールを変更することができます。
ビジネスマネージャーを利用するためには、以下の手順に従って登録を行う必要があります。詳しくはTwitterのアカウント管理者にお問い合わせください。
注意事項: このFAQとMedia Studioスタートガイドに記載されている情報はいずれも2020年6月時点のものです。新機能とアップデートのリリースに合わせて変更される場合があります。