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注目の人: Emily Uribeさん

クリエイターは、拡散力のあるトレンドやインパクトのあるリアルタイムでの盛り上がりについて時代を先取りしており、世界中のオーディエンスの共感を呼ぶ有意義なつながりを生み出しています。「注目の人」では、Twitterでひときわ輝く優れたクリエイターを紹介しています。今回は、ポップカルチャーマニアのEmily Uribeさんに、レッドカーペットでの出来事、第一にファンであること、Twitterサークルが大好きな理由についてお話ししていただきました。

Emily Uribeさんの写真

私は発信者である前に、まず1人のファンです。今のように自分のオーディエンスができる前は、ファンアカウントを運営していました。今私を支えてくれるファンの多くが、私自身メンバーだったファンコミュニティの皆さんであるというのは、考えてみるととても不思議な気分です。

 

今、私がTwitterで主に話しているのは、ハリー・スタイルズさんやマーベルなど、すてきなトピックです。Twitterは、さまざまなことについて情熱を持って率直に話せる場所です。他のプラットフォームではトピックが目まぐるしく移り変わっていくので、そうできないように感じます。また、友達を探したり作ったりするのもずっと簡単です。コミュニティが成長していくのを見ていると、自分がそのコミュニティのほんの一部ではなく、全面的に関わっていると感じられます。

背景テクスチャ。

#FilmTwitter(映画)だけでもとても多くの分野があり、誰でも興味のある話題に参加できます。私の場合は、大きい発表、特に豪華なアンサンブルキャストが勢揃いしている場合について、好んで話しています。いつでも話したい話題がたくさん飛び交っているので、ツイートするトピックを選ぶだけでも楽しんでいます。また、コミュニティが1つになるのを見ると、とてもすごいな、と思います。特に、ヒスパニック系の俳優が主演の1人を務める予定の『Babylon』や、黒人コミュニティが団結する『Black Panther』などの発表のときは印象的でした。


すべてのニュースがリアルタイムで届きます。他のプラットフォームでは時間がかかると思いますが、Twitterではすべてが一斉に始まり、何日も続くこともあります。タイムラインの表示がどのようになっていても、常に最新の状態に保たれています。私はメインアカウントで言わないようなことを何でもTwitterサークルで話しているので、暴露されたら大変です(笑)。相互フォロー相手や多くのポップカルチャー界隈の人と一緒にこの機能を使うのは本当に楽しいことです。たとえば、私のTwitter サークルにはZaeさんもいます。おそらくTwitterで特に好きな機能なので、感謝しています。

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この新しいキャリアパスはとても充実しています。とても若い頃からインターネットの世界に浸っていると、そこから何かを得られるとは想像できないものです。 私は12歳か13歳の頃からソーシャルメディアを利用しています。One Directionや自分の好きなことに関するファンアカウントを運営していました。いつもあらゆる規模のプラットフォームのほとんどにできるだけ参加してきましたが、ここ数年間におそらく最も大きな見返りを得られたと思います。アカデミー賞の特派員の仕事を得られたのはまったくの幸運からで、そんなことが起こるとは想像もしていませんでした。私は演技、特派員の仕事、コメディや執筆の仕事をしたいと思っています。そのため、そのすべてが起こっている場に身を置いて、ルッソ兄弟やティモシー・シャラメさんのような大好きな人たちに会えるようになったのは本当にすごいことだと思います。

 

初めて本物のセットに足を踏み入れたときは、本当に特別な瞬間でした。私は『Chicken Girls: College Years』というテレビ番組に出演したのですが、シーズンの終わりに「Emilyさんの撮影終了です」と言ってもらったときは感無量でした。これからもこの番組に出演して、視野を広げたいと思っています。今後、コーチと一緒に自分の紹介動画とポートフォリオの作成を予定しています。また、音楽活動にも取り組みたいと考えています。こうした活動を今年も来年も、その後もずっと続けていきたいです。

 

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@itsnotjess123は私のお気に入りのクリエイターの1人です。とてもクールで、ポップカルチャーが大好きで、映画についてよく話しています。友人のGraceも、とてもすてきな人です。私たちは2人ともハリー・スタイルズさんのファンです。大好きな友人です。また、ハイファッションのTwitterアカウント、@itgirlenergyも大のお気に入りです。私は衣服について学ぶのが好きなのですが、たくさんのファッションブランドについて、主にTwitterで知りました。Twitterではみんながデザイナーやクリエイティブディレクター、それから映画についても率直な会話をしているからです。映画についても、授業よりもTwitterから多くのことを学んだように思えます。

 

Twitterのようなプラットフォームでは、実際より格好よく見せることはできません。クールでミステリアスに見せようとしているアカウントを見ると、面白いのですが、それは他のプラットフォームでやった方がよいのではないかと思います。Twitterは、ありのままの自分でいられる場所です。別の誰かになろうとする必要はありません。できるだけありのままの姿を見せ、自分の考えや意見を語るほど、より多くの人を引きつけることができます。ただ話し始めればよいのです。

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