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プロフェッショナル向けTwitterスペース活用術

Twitterはリアルタイムの会話が行われる場所です。この度、さらに一歩進んで、音声を使ったリアルタイムの会話ができるTwitterスペースをすべてのTwitter利用者にお届けします。Twitterではこの数か月間にわたってスペースを検証してきましたが、より多くのオーディエンスに、iOSとAndroidどちらでもご利用いただけるようになりました。

スペースで利用できる機能の一部をご紹介します。

  • いつでも最大11人までスピーカーとして設定可能、リスナー数の上限なし
  • ネイティブの字幕機能と絵文字のリアクション
  • フォロワーのタイムラインの最上部に表示されるため発見されやすい
  • カスタマイズされた説明を追加し、ツイートを共有できる
TwitterスペースのUIのスクリーンショット。

最新の映画やアルバムのリリースについて話すなら、スペースが最適です。もしくは、必要に応じて個人レベルでファンとおしゃべりすることもできます。

今までと違うレベルでオーディエンスとつながるには、自分でスペースを開催するのが最適です。弊社は、Twitterにいるプロフェッショナルの方々に、スペースをクリエイティブな方法で活用していただきたいと考えています。そのため皆さんがスペースを利用し始める際に役立つよう、ヒントやコツをいくつかご紹介します。

スペースをアピールする

カスタマイズしたTwitterスペースカードを使用して、ファンやフォロワーにスペースの開催を知らせることができます。これは、ダイレクトメッセージ(DM)経由で送信することも、タイムラインに直接投稿することもできます。スペースの共有アイコンをタップして、カードを作成するかツイートでリンクを共有しましょう。スペースが始まると、フォロワーはタイムラインの最上部からスペースを見つけることもできるため(プロフィール写真の周りに紫色の枠がついたアイコンにより、ライブスペースが開催中であることがわかります)、自分の会話に注目を集めることができます。

ツイートを共有して長く残す

最新のキャンペーンやリリースに関連性のあるツイートをスペース内で共有して、会話の道筋をつけましょう。タイムラインでそのようなツイートを見つけたら、共有アイコンをクリックまたはタップすればそのツイートを共有できます。スペースで発言権を持つ利用者は誰でも、自分のツイートだけでなく他の利用者のツイートも共有できます。

マイクを渡す

自分のスペースでは自分がルールです。発言できる人やスペースに参加できる人は、ホストであるあなたが決められます。同僚や共演者と一緒に自分の仕事や作品について話し合ったり、仲間を招待して業界の最新動向について議論したりすることを検討してください。リスナーは発言権をリクエストできますので、ぜひマイクを渡してオーディエンスの声を直接聞いてみましょう。

 

今回のリリースはまだ始まりに過ぎません。弊社はフィードバックに耳を傾け、スペースを繰り返し改善していきます。スペースのスケジュール設定、スペースを見つけてもらいやすくする専用の [スペース] タブ、またチームや仲間、共演者とより簡単にスペースを作成していただける共同ホストなどの機能の導入を今後予定しています。

プロダクトについての質問やフィードバックがある場合は、@TwitterSpaces 宛てにツイートしてください。

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